柑橘類 ペーストピュレ―加工
柑橘類ペーストピューレ加工
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一般的なピューレ加工


柑橘類のゼリーには一般的に果実から絞ったピューレが使用されます。ピューレ加工機は遠心力で、果汁と残渣を分離すのが主たる目的のため、残渣となる果皮は極力加工機に投入しないのが理想です。

そのため、ピューレ加工を行う柑橘類は事前に、果皮を剥く事が多い様です。ただ残念な事に柑橘類の香りを一番含んでいるのはその分離される果皮にあります。

そのため一般に出回る柑橘類のゼリーは、他社と差別化するのが非常に難しく、最終的には価格競争に晒されることになります。

柑橘類は皮に香りがある


 

柑橘類のペーストピューレ加工


そこで弊社からご提案させていただきたいのが、柑橘類のペーストピューレ加工
です。実はこの加工は、「柑橘類の丸ごとペースト」がストレーナー(フィルタ
ー)に詰まるというお様からのご指摘で試した苦肉の策が始まりです 。

柑橘類の丸ごとペーストを再ピューレ加工することにより、皮の香りまでピュー
レで搾り取ることが可能になりました。

正直申しまして、二回加工するわけですので加工賃は割高になりますが、差別
化された商品をお作りすることが可能になります。特に希少性の高い柑橘類を
お持ちの方はぜひお試しされる事をお勧めします。

なお、柚子などの種が小さい柑橘類の場合は種ごと丸ごとペーストしてからピュ
ーレ加工をするため、稀に種の小さな残渣が混ざる場合もございます。

また甘夏等の厚めの皮の柑橘類は苦みが出るためペーストピューレ加工は向いて
いない様です。




ペーストピューレ加工イメージ


ペースト弊社在庫品(柚子丸ごとペースト)
 
ペーストピューレ弊社在庫品(柚子丸ごとペーストピューレ)
使用用途は、和洋菓子、お料理のソース等
 
使用用途は、和洋菓子、ゼリー等

差別化商品を安売りしない
生産者の皆様は商品が出来上がると、一般的には地元の直売所に持ち込み、委託
販売されるパターンが多い様です。その際には類似する商品の「値頃感」に誘導さ
れてほぼ同価格になりがちです。これは商売においては市場性を考慮したもっとも
正しい判断だと思われます。

ただ一般の企業では、現実に商品開発に要した費用など、綿密な原価計算を行い
適正価格で販売する事が求められます。その際たるものが、「サプリメント」の
メーカー直販です。自社で差別化したものを作っても、一般市場に流すと流通側の
意向にそって、販売価格がある程度、決められてしまう事を嫌い、直接販売を行っ
ております。

折角、差別化された商品を作ったのですから、そのような販売戦略を組んでみる
のも手です。ネットでその差別化ポイントを訴求してみる。また東京や大阪などに
ある地方のアンテナショップに商品をおいてもらい都市部のお客様に認知してもら
う。また地元自治体の地域特産物等の推奨をもらい、箱詰めなどの高級化路線で
売ってみるのも手です。

ホームページはカートなどの決済機能をつけなくても、代引きなどで販売すること
は十分可能です。

差別化商品を安売りしない


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